日本ソーシャルワーク教育学校連盟が来年4月に発足 3団体が合併

2016年0705 福祉新聞編集部
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存続法人となる社養協の長谷川会長(右)と上野谷副会長

 ソーシャルワーカーの養成校で構成する3団体の合併に関連し、新団体の名称がこのほど「一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟」(ソ教連)に決まった。2017年4月1日に発足する。その際の役員も決まり、会長の長谷川匡俊・淑徳大理事長は「分散型だった養成団体が一本化することで発信力を高められる」とし、活動の活性化に意欲を示している。

 

 日本社会福祉士養成校協会(社養協)を存続法人とし、日本社会福祉教育学校連盟(学校連盟)と日本精神保健福祉士養成校協会(精養協)が解散して存続法人に合併することは15年度の各団体の総会で決まっていた。

 

 それを受け、今年5月、6月の3団体の総会では合併契約書の締結が承認された。存続法人となる社養協の総会では新団体の名称などを定めた定款、会費などを定めた入会・退会規則といった議案が了承された。

 

 社養協の役員も改選され、17年度通常総会までが任期となる。

 

 会長の長谷川理事長と副会長の上野谷加代子・同志社大教授は改選前と同じ。新任の副会長は二木立・日本福祉大学長(学校連盟会長)、伊東秀幸・田園調布学園大教授(精養協会長)の2人。

 

 従来は一つの学校が複数の養成団体に加入するケースが多く、教員の労力が分散されるきらいがあった。3団体は組織統合によって合理化しつつ、社会への発信力を強める。新団体の17年度の事業計画は今秋に固める。

 

 

 

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