東京・世田谷に福祉系セレクトショップ開店 社会福祉士が相談対応も

2016年0928 福祉新聞編集部
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ショップ内のようす。立つ人が貞元さん

 NPO法人Ubdobe(岡勇樹代表理事)はこのほど、障害者が作業所で作ったお菓子、ユニバーサルデザインの雑貨などを販売する医療福祉系セレクトショップ「HALU」を東京都世田谷区にオープンした。福祉に関する相談や最新情報の提供なども行っている。

 

 販売するのは、同法人が国内外から厳選したお菓子、食器、おもちゃ、文具など40点。天然の塩を使った塩ラスク(378円)、点字の紙を再利用したポチ袋(1080円)、はぎれを使ったピアス(1944円)などが人気だという。

 

 ショップの一角には、情報コーナーが併設されており、地域の福祉施設のパンフレットや、福祉の本などが置かれている。また、社会福祉士の資格を持つスタッフが予約制で身近な福祉相談にのる事業も行う。

 

 ショップは三軒茶屋栄通り商店街の中にあり、ネットで情報を得られない高齢者や、障害児を持つ親、福祉を学ぶ大学生などの来店を想定している。貞元美里さんは「モノも情報もセレクトできるお店を目指したい。いろんな人の居場所になれば」と話している。

 

 2010年に設立された同法人は、福祉をテーマにした音楽イベントや、社会福祉協議会とともに福祉イベントなどを開催。エンターテイメントの要素を含んだこれまでにないアプローチで、福祉のイメージアップを図る試みを行っている。

 

 ◇HALU=☎03・6805・2880

 

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