障害者スポーツと音楽の祭典 大黒摩季さんや池崎大輔選手も登場

2016年1207 福祉新聞編集部
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「ら・ら・ら」を会場の皆で歌った大黒さん(左から2人目)
「ら・ら・ら」を会場の皆で歌った大黒さん(左から2人目)

 障害者スポーツと音楽の祭典「パラフェス2016」が11月22日に都内で開かれ、5000人が訪れた。パラスポーツ選手がお笑い芸人と共に競技のルールや見どころを解説したほか、障害者によるパフォーマンスや、歌手の大黒摩季さんによるライブもあった。

 

 パラフェスは障害者スポーツの普及を目的に、日本財団パラリンピックサポートセンターが初めて主催した。開会あいさつで、山脇康・同センター会長は「今日の主役はここにいる全員。障害のある人もない人も全員一体となって、ともに楽しみ、インクルーシブな世界をつくっていこう」と述べた。

 

 また、開催を提案したという野田聖子・パラリンピック推進議員連盟作業チーム座長は、パラフェスの狙いについて「アスリートとしての超人ぶりを見て頂くため、距離を縮めたいと考えていた」などと説明。「固定されたイメージを壊すクールなムーブメントにしたい」と語った。

 

 フェスでは、リオ大会で活躍した、車いすバスケや陸上競技、ウィルチェアーラグビーの選手が登場。最新技術のプロジェクションマッピングにより出現したコートを舞台に、お笑い芸人バンビーノと共にデモンストレーションを行った。

 

 ウィルチェアーラグビーの池崎大輔選手は「東京大会では金を取る瞬間、皆と喜びを分かち合えたら」などと話し、競技の応援を呼び掛けた。

 

 また、大黒摩季さんが、ミリオンセラーを記録した「ら・ら・ら」など3曲を熱唱。最後にはリオ大会のメダル獲得シーンが映し出される映像をバックに、パラ選手やパフォーマーと共に歌うなど、会場は一体感に包まれた。

 

 

 

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