介護職のこだわりユニホームを表彰 グランプリに愛生苑

2017年0222 福祉新聞編集部
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グランプリの愛生苑のユニホーム(左は中村さん)

 高齢者施設職員のユニホームのおしゃれ感、オリジナリティー、コンセプトなどを審査し表彰するイベントが2日に都内で開かれ、グランプリに特別養護老人ホーム愛生苑(社会福祉法人大和会、東京都多摩市)が選ばれた。

 

 近隣の服飾大学の学生が施設を見学し、介護のイメージからデザインした。胸元に「愛」を象徴するハートのロゴマーク、背面に「愛を生む職員」という意味を込めて英字が印字されている。色はピンクと紺の2種類。同苑職員の中村慶子さんは「明るい色で利用者さんが喜んでくれる。話のきっかけにもなる」と受賞を喜んだ。

 

 イベントは東京都社会福祉協議会高齢者福祉施設協議会が、介護職のイメージアップを図ろうと企画。応募25団体からグランプリほか、準グランプリ、審査員特別賞、グッドアイデア賞で計6団体が選ばれ、同日の表彰式でユニホームを着てランウェーを歩いた。

 

 受賞したユニホームは、脱ジャージ化を目指したギンガムチェック柄のもの、背中がメッシュ素材になっていてポケットが多く全6色あるもの、スポーツブランドで外出先でも周りに溶け込めるもの、スカーフ(災害時に包帯やひもとして使用できる)がセットになったものなど、各施設の考えや思いが込められている。

 

 審査委員長を務めた藤田恵子・東京家政学院大教授は「これからの介護を担う若い人たちの意見は大事。ユニホームはどう映るのか、まで考えられると良い」と講評した。

 

 

 

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