「おんな城主直虎」ゆかりの商品 生誕地・浜松の6障害者事業所が共同開発

2017年0421 福祉新聞編集部
    • このエントリーをはてなブックマークに追加
龍譚寺の藤棚下ではお茶の試飲サービスも

 NHKで放送中の大河ドラマ「おんな城主直虎」にあやかって、井伊直虎の生誕地・浜松市北区引佐町近辺の6障害者支援事業所が始めた「ストレイトタイガープロジェクト」で開発された授産製品が、観光客などの人気を集めている。

 

 プロジェクトは、お茶や遠州綿紬など地元の特産品を使った新商品を障害者施設が開発・販売することを通じて、障害者への理解や浜松市の魅力を発信しようというもの。三ヶ日たちばな授産所(平澤文彦施設長)が引佐草の根作業所や天竜厚生会などに呼び掛け、2016年2月に始まった。

 

 商品は各施設が試行錯誤しながら開発。茶葉を入れて焼いたクッキーや、茶あめ、茶まめ、遠州綿を使った道中サイフ、天竜杉を加工したバッジなど女性や高齢者層向けの10商品を作り上げた。7月からドラマゆかりの龍譚寺(りょうたんじ)の藤棚の下の特設スペースや大河ドラマ館脇などで販売している。

 

 観光客が最も訪れる龍譚寺の特設スペースは、6事業所の職員と利用者が当番制で対応。土曜日午前10時~午後3時の営業だが、1月のドラマ開始直後から観光客が急増し、当初1万円弱の売り上げは4万円を超えた。

 

 商品開発は今も続けており、天竜厚生会は、天竜紬で縁取りしたハンカチに人気キャラクター「出世法士 直虎ちゃん」のイラストを入れ、近く販売する。

 

 「景気悪化で企業からの仕事が減る中、利用者の工賃増のための絶好の機会だと思ってプロジェクトを始めた。6事業所が同じ目標に向かって一緒に協力し合っていることが、今後の地域の大きな財産になる」と平澤施設長は話している。

 

新商品「天竜紬ハンカチ」の製作も急ピッチ

    

 

 

 

福祉関連書籍

 

跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること
イースト・プレス (2014-12-19)
売り上げランキング: 10,665

 

はじめての社会保障 -- 福祉を学ぶ人へ 第14版 (有斐閣アルマ /> Basic)” style=”border: none;” /></a></div>
<div class=
椋野 美智子 田中 耕太郎
有斐閣
売り上げランキング: 1,913

 

約束の大地 想いも言葉も持っている
みぞろぎ梨穂
青林堂 (2017-03-15)
売り上げランキング: 2,289
    • このエントリーをはてなブックマークに追加