ソーシャルアクションを学ぼう 若手SWらに無料で開講

2017年0427 福祉新聞編集部
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 NPO法人Social Change Agency(横山北斗代表理事)は今年度、若手のソーシャルワーカーを対象に、ソーシャルアクションを学ぶプログラムを開講する。ソーシャルアクションの実践者を招いた講義や、現場でのインターンを実施。受講料は無料だという。

 

 プログラムは6月から来年3月まで。講師には、大分の国立病院機構で働きながら高校生を対象にしたイベントを行う岡江晃児さんや、下流老人という造語を生み出した藤田孝典さんなどが名を連ねる。「学術的な理論をもとに活動を言語化できる人を選んだ」(横山代表理事)という。

 

 講義のほか、講師陣が所属する団体でのインターンや見学会なども実施。福祉の当事者の声を聞く企画もある。

 

 プログラムの受講対象は、学生から社会人3年以内のソーシャルワーカー。定員は7人で選抜試験もある。各プログラムを単発で受講することもできる。5月21日締め切り。

 

 横山代表は「養成課程でソーシャルアクションを学べる場はほとんどないのが現状。同じ志を持つ人たちとつながることで、今後活動に生かしてもらえれば」と話している。

 

 同法人は2015年、当事者や支援者が協働するソーシャルアクションのプラットホームづくりを目的に設立。社会福祉士でもある横山代表は大学卒業後、病院勤務を経て、現在、日本福祉教育専門学校で非常勤講師を務めている。

 

 

 

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