「献血に興味もって」 西武ライオンズも応援
2018年01月12日 福祉新聞編集部
埼玉県赤十字血液センターは、若者に献血に興味を持ってもらおうとキャンペーンを12月23日、JR大宮駅前で開いた。県内に本拠地を置く埼玉西武ライオンズの若手注目選手の登場で、満員の会場は拍手に包まれた。
ライオンズは球団として地域・社会貢献に取り組んでおり、今回のキャンペーンには今井達也投手(19)と山田遥楓選手(21)が参加。両選手は「思っていた以上に皆さんが献血に関心を持っていて、参加された方やファンの方が私たちと交流して喜んでくれた。地域の支え合いは大事だということが実感できた」と語った。
ビンゴ大会やトークショーもあり、好きな食べ物は何かの質問に山田選手は「オムライス。特にケチャップ」、今井選手は「トマト」と赤い血を意識した絶妙なやりとりも。
知人の親子3人と一緒に来場していた渋江康二さんは「とってもいいキャンペーンで楽しかった。今後も一層選手を応援します」と声を弾ませていた。
同日のキャンペーンでは301人が献血に協力した。
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