ご当地アイドルが認知症啓発 幅広い層に呼び掛け(群馬県)

2018年0202 福祉新聞編集部
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自らの体験を語るあかぎ団のメンバー(右2人)

 群馬県は21日、ご当地アイドル「あかぎ団」による認知症啓発イベントを前橋市内で開いた。社会貢献活動の一環で定期的に高齢者施設を訪れているあかぎ団のメンバーが、自らの経験を踏まえて認知症の正しい知識や認知症の人との接し方などを、集まった450人の参加者に伝えた。

 

 イベントには、あかぎ団のメンバーのほか認知症の家族を持つ一般の人が登壇。家族が認知症であることに気付いたきっかけとして、物忘れがひどくなり同じ買い物を何度もしてしまう話や、実際の介護の様子などを話し、参加者の共感を呼んだ。

 

 あかぎ団の天田真未さんは「認知症だと言われてつらいのは本人。できないことを怒るのではなく、できたことを褒めてあげると関係性が築けるのでは」と話した。

 

 あかぎ団は、2017年9月に県の認知症アンバサダーとして就任し、認知症の人を支える活動をしている。ご当地アイドルが啓発活動を行えば、幅広い層に呼び掛けることができるという狙い。県は、今後もあかぎ団と連携して活動をしていく方針。 
     

 

 

 

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