感度高い学生どっと FACE to FUKUSHI が就職フェア

2018年0403 福祉新聞編集部
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カフェのような雰囲気で説明を聞く学生ら

 2019年3月卒業予定の学生を対象にした福祉就職フェアが3月21・22日、都内で開かれ、大学生ら約300人が訪れた。スーツは禁止で、出展法人ごとに仕切るついたてもなく、カフェのような雰囲気の中、法人職員と学生が熱心に話し込んだ。主催は一般社団法人FACE to FUKUSHI。

 

 各日を午前・午後に分けて計4部とし、各部15法人ずつ計60法人が出展した。それぞれの冒頭で出展法人を各30秒で一気に紹介し、学生は気になる法人のブースで説明を聞いた。説明は20分で区切って、3回繰り返した。細かく区切ったのは、顔が見える関係で就活でき、より多くの法人を見てもらうため。

 

 また大学4年生の就活相談や、法人の人事担当者が採用について語るプログラムなどもあった。

 

 午前・午後とも参加した人にはお弁当を、4法人を回った人にはクオカードをそれぞれプレゼントするなど、学生にいろいろな法人の話を聞いてもらうための工夫も凝らした。

 

 学生からは「会場がおしゃれで居心地よく話しやすかった」「福祉系大学ではないが児童分野に興味があって情報収集にきた」といった声もあれば、「法人の職員同士の会話から職場の雰囲気を感じ取っている」という鋭い視点も。

 

 法人は関東だけでなく、北海道、新潟県、京都府などからも出展。育休中の職員が子連れで参加したり、フェア用に衣装を作ったり、それぞれ学生にアピールした。

 

 岩本恭典・事務局長は「もともと福祉で働きたい人はいるが、きっかけづくりができていなかった。そこに応えられれば、まだ人材を確保できるはず」と語った。

 

 

 

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