福祉現場で働きながら医療を学ぶ 社会医学技術学院〈PR〉

2018年0615 福祉新聞編集部
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須﨑さん(左)と土部さん

 福祉の現場で働きながら、医療の知識を学ぶ人たちがいます。今年から専門学校社会医学技術学院の夜間課程に入学した土部はるかさんと須﨑香織さんです。土部さんは障害児支援から理学療法、須﨑さんは介護から作業療法の道へと進みました。どんな思いで新たな一歩を踏み出したのでしょうか。

 

 

―お2人はこれまで福祉の現場にいたそうですね
土部(敬称略) 大学卒業後に障害児通所支援施設に就職し、ほかの専門職とチームを組んで生活支援をしてきました。大学で教員免許、就職後に保育士の資格を取りました。

 

須﨑(同) 私は事務系の仕事でしたが、3年前に母の勧めで介護職に転職しました。仕事は今も続けながら通学しています。

 

 

―それなのにどうして医療も学ぼうと思ったのでしょうか
土部 専門性を身につけたかったの一言に尽きます。前職では経験を積み、寝たきりの子どもの移乗もスムーズにできるようになりました。しかし後輩に手順の理由を問われても、答えられない自分がいました。そんな自分が歯がゆかったのです。

 

須﨑 私もワンアップしたかったからです。介護職として一人前になった後、もっと支援の質を追求したくなりました。そこで、精神科領域も学べる作業療法を選んだのです。

 

 

―それでは社医学を選んだ理由は何なのでしょうか
土部 創立45年の伝統があり、これまで多くの卒業生を輩出している点です。前職場にもOBがいましたし、全国の医療・福祉現場にネットワークがあるのが安心だと思いました。

 

須﨑 私は口コミで決めました。多くの仕事関係者から「実習に来る社医学の学生は優秀で、先生もフレンドリー」と聞いたのです。なので社医学しか受けていません。

 

 

―実際に入ってどうですか
土部 現場を経験したからこそ、大学生の時より知識の吸収力が段違いです。教室で10代の子たちと一緒にいるのも新鮮で、毎日楽しいです。

 

須﨑 確かに意外とクラスになじめていますね。クラスメイトは娘と同じ年代ということもあり、私は皆のママ的ポジションになりましたが。

 

 

 ―将来のキャリアはどうでしょう
土部 私は障害児支援を一生の仕事だと考えています。だから専門学校が遠回りだとは思いません。もっと専門知識をつけたいとモヤモヤしていたので、今はすっきりしています。

 

須﨑 さまざまな現場を見たいと思っています。今は目の前の勉強に必死です。昼間は仕事、夕方から仮眠して社医学へ。帰宅後は、中学生の娘と一緒に勉強です。「お母さん、すごいね」と娘に言われるよう、頑張る姿を見せたいと思っています。

 

 

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◆専門学校社会医学技術学院
 一般財団法人日本リハビリテーション振興会が1973年に開校した専門学校。3年制の昼間部(理学療法学科)、4年制の夜間部(理学療法学科・作業療法学科)があり、就職率は100%。これまで3388人の卒業生を輩出している。夜間部の授業料は年60万円。医療福祉関係の有資格者への減免制度や、卒業後に提携医療機関へ就職すれば返還免除となる奨学金制度もある。現在、社会人・大卒等対象のAO入試を受け付け中(6月29日まで)。

 

 

 

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