認知症グループホームの好事例集 大阪府社協が写真付きで紹介

2018年0713 福祉新聞編集部
    • このエントリーをはてなブックマークに追加
バーベキューを楽しむGH寿光園(提供=大阪府社共)

 大阪府社会福祉協議会はこのほど、認知症高齢者に対応したグループホーム(GH)について、外部評価調査員が見つけた好事例を冊子にまとめた。外部評価実施機関としての15年超にわたる実績の中から「調査員の心に残ったエピソード」(26事例)を写真付きで紹介している。

 

 冊子のタイトルは「ここにあります わたしの家(くらし)~こんなグループホームに住みたい」。エピソードは20の評価項目に沿って整理した。

 

 例えば、「食事を楽しむことのできる支援」では広い庭でバーベキューを楽しんだりする例、「入浴を楽しむことができる支援」では希望者が毎日入浴し、縁側で足浴もする例を挙げた。

 

 府内には認知症高齢者のGHが約640カ所あり、同社協はそのうち累積で200カ所以上の評価を実施。調査員は訪問先のGHから「他事業所の取り組みを教えてほしい」と言われることが多かったという。

 

 同社協は「冊子の主な購読者はGHの管理者や職員だが、GH利用を考える人のご家族も参考にしてほしい」とし、希望者には有償(1冊500円+送料)で頒布している。

 

 問い合わせは同社協総務企画部第三者評価室(電話06・6762・9476、ファクス6766・3668)まで。

 

 

 

(福祉関連書籍)

 

ヤングケアラー―介護を担う子ども・若者の現実 (中公新書)
澁谷 智子
中央公論新社
売り上げランキング: 9,649

 

ケアプランの書き方 (だいじをギュッと! ケアマネ実践力シリーズ)
後藤 佳苗
中央法規出版
売り上げランキング: 12,700

 

成年後見制度の闇 (月刊Hanada双書)
長谷川学 宮内康二
飛鳥新社 (2018-03-09)
売り上げランキング: 12,603
    • このエントリーをはてなブックマークに追加