5月22日は「ほじょ犬の日」
議員の会が決定

2013年1028 福祉新聞編集部
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 身体障害者補助犬を推進する議員の会は22日、5月22日を「ほじょ犬の日」とすることを決めた。補助犬の普及啓発を進めるにはシンボルになるものが必要だと判断した。

 

 補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を同伴する障害者の受け入れ拒否を禁じ、良質な補助犬を育成することを目的とした身体障害者補助犬法は、議員立法によって2002年5月22日に成立した。

 

 「ほじょ犬の日」はこれにちなんだもの。例年、5月22日にはさまざまな団体によりイベントが行われてきたが、議員の会も普及啓発のメッセージをより明確に発信する。

 

 また、20年に東京でオリンピック、パラリンピックが開かれることを踏まえ、各国から補助犬使用者を受け入れる際の体制作りにも乗り出す。

 

 会長の尾辻秀久・元厚生労働大臣は「犬に選挙権はないが、こういうことをする議員がいるということは大事なことだ」と話した。

 

 厚労省によると、今年9月末現在の補助犬の実働数は、盲導犬が1013頭、介助犬が65頭、聴導犬が51頭。同法施行直後に比べていずれも増えてはいるが、議員の会は認知度は思ったほど上がっていないと見ている。

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