秋葉原でインターンシップフェア 福祉業界へ大学生よびこむ

2018年0719 福祉新聞編集部
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約250人の学生でにぎわった

 福祉業界への就職を目指す大学2・3年生を対象にしたインターンシップフェア「フクシゴトフェス」が1日、東京・秋葉原で開かれた。福祉事業所のブースのほか、さまざまな体験コーナーも設けられ約250人が訪れた。一般社団法人FACEtoFUKUSHIの主催。

 

 主催者は福祉人材の発掘や採用、育成を行う団体で、今回のようなインターンシップフェアを開いたのは2回目。代表は社会福祉法人ゆうゆうの大原裕介理事長と、NPO法人み・らいずの河内崇典代表理事が務めている。

 

 河内共同代表は、「たまたま実習先の福祉施設とそりが合わなかっただけで、一般企業の方へ入社する学生は少なくない。だからこそ、先入観のないうちに、良い実践をしている福祉現場の話を聞く意味は大きい」と指摘する。

 

 今回出展したのは、関東の社会福祉法人など21団体。中には北海道や新潟、京都などの法人もあった。会場はより多くの団体の話が聞けるよう法人ごとの仕切りを撤廃。ブースには若手職員が立つことで、より大学生に職場の雰囲気が伝わるような工夫をしていた。

 

 また、今回はインターンシップの募集はないが厚生労働省や法務省、全国社会福祉協議会もブースを出展。全社協の担当者は「福祉人材不足解消に向け、イメージアップに協力したい。また、社協の良さもアピールできれば」と話していた。

 

 会場内にはVR(バーチャルリアリティー)を活用した認知症体験や、パラスポーツ体験、障害者アート展示などさまざまなコーナーも設けられた。

 

 将来、障害分野での就職を考えているという淑徳大3年の女子学生は「想像以上に気さくな職員ばかりでびっくり。本音の話が聞けるのでとても面白く、既に4ブース回りました」と話していた。

 

 

 

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