床ずれを予防 自動寝返り支援ベッド〈フランスベッド〉(PR)
2018年11月12日 福祉新聞編集部
フランスベッド株式会社は、10月10日から3日間にわたり開かれた「国際福祉機器展」(HCR)に、自動寝返り支援ベッド「在宅向けFBN-640と病院施設向けFB-640N」を出展した。
同製品は、利用者を起こさず床ずれを予防するベッドとして開発。利用者の状況に合わせてベッドが自動で左右に傾くことで、体圧を分散させる。
安全に寝返りをサポートするため、導入した施設からは「利用者が精神的に安定し、職員に怒鳴ることも少なくなり、夜間が静かな施設になった」などの声が上がっているという。
黒須和伸・同社宣伝広告課長は「介護職による夜間の体位交換への負担が減ることから、離職率が低下したという報告もある。ぜひ活用していただければ」と話している。