認知症本人が希望宣言 「ともに生きる社会に」

2018年1114 福祉新聞編集部
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厚労省で会見するJDWGのメンバー(左端は藤田代表理事)

 一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG)は1日、「認知症とともに生きる希望宣言」を表明した。認知症本人が体験や意志をもとにまとめたもので、藤田和子・代表理事は「誰もが希望を持って暮らせる社会を一緒に築いていくスタートにしたい」と力強く語った。

 

 宣言は認知症への偏見や地域差をなくそうと策定。これから認知症になる人が生きやすいようにとの願いも込められている。「認知症になったらおしまいではない」「できなくなったことよりやりたいことを大切にする」「気付けたことを社会に役立ててもらうために伝える」などと記されている。

 

 宣言を1人でも多くの認知症本人に届け、希望を持って暮らしていく人を増やす一方、さまざま領域の人に関心をもってもらい活動の輪を広げていく。

 

 また与党が検討中の認知症に関する基本法については「人として生きていくことを後押してくれる法律にしてほしい」と注文した。

 

 JDWG(Japan Dementia Working Group)は日本初の認知症本人の組織として2014年10月に発足。現在の会員は42人・団体。

 

 

 

 

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