精神保健福祉士養成は「活動参加型」へ 厚労省検討会が中間報告

2019年0329 福祉新聞編集部
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 厚生労働省は15日、精神保健福祉士(PSW)の養成について、「知識を獲得する学習」よりも「活動に参加する学習」を重視するよう改める方針を固めた。すでに働いている精神保健福祉士を養成校に講師として招いたり、学生が当事者活動をする人の話を聞いたりするよう促す。

 

 カリキュラムは合計の履修時間を増やさず、実習指導の質の向上を目指す。また、精神障害者をめぐる歴史を学ぶことで人権意識を高めるようにする。科目を再編し、近年政策課題となっている依存症についても学ぶ。

 

 同日の「精神保健福祉士の養成の在り方等に関する検討会」(座長=樋口輝彦・国立精神・神経医療研究センター名誉理事長)に示した中間報告案に盛り込んだ。検討会は引き続き議論し、今夏にも最終報告をまとめる。

 

 

 

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