54法人が職場アピール 私服でラフに就職フェア

2019年0405 福祉新聞編集部
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おそろいのTシャツで職場の明るさアピール

 福祉現場への就職を目指す大学新4年生を対象にした就職フェアが3月21・22両日に東京都内で開かれ、延べ400人が訪れた。一般社団法人「FACEtoFUKUSHI」の主催。

 

 2015年から開催されているこのイベントは、一般的な就職フェアと異なり、学生のスーツは禁止。ブースごとの仕切りもなく、区切られた時間ごとに気になる法人のテーブルを囲む。若手の職員が実際の職場の様子などを教えてくれることから、人気のイベントになっている。

 

 今年は社会福祉法人など54法人が参加。おそろいのTシャツを着て明るい職場であることをアピールする法人や、法人の社宅に住めば1年間は家賃が無料になるなど福利厚生をアピールする法人もあった。

 

 鉄道弘済会が運営する総合福祉センター「弘済学園」は昨年フェアに参加したところ、多くの採用につながったため、今年も参加した。来年4月入社の新卒の採用は10人を予定しているという。大橋良慈・同学園総務課長は「なるべく学生目線で話せるよう若手の職員を連れてきました。参加学生の現場で働きたいという意識の高さには驚いています」と話す。

 

 また今回、主催団体は、参加法人の特徴などをまとめた冊子「フクシゴトBOOK」も製作。フェアに来られなかった学生にアピールするため、福祉系大学にも頒布する。 

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