アジア社会福祉従事者研修 6人が修了し母国での活躍を誓う

2020年0306 福祉新聞編集部
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左からニーさん、ジュリエットさん、プイプイさん、イマさん、シンインさん、ギョンホさん(呼称)

 第36期「アジア社会福祉従事者研修」(主催・全国社会福祉協議会国際社会福祉基金委員会)の修了式が2月20日、都内で開かれた。6人の研修生たちが研修で学んだことを報告し、集まった福祉関係者らに母国での活躍を誓った。

 

 今回無事修了式を迎えたのは▽キム・ギョンホさん(韓国)▽シェン・シンインさん(台湾)▽ジュリエット・ヴァーガラ・ヤラさん(フィリピン)▽ラッチャニー・ジョムサワンさん(タイ)▽チャン・プイプイさん(マレーシア)▽イマ・エカ・サリさん(インドネシア)――の6人。

 

 修了報告でプイプイさんは、研修先の保育園での出来事を紹介。発達が気になる女の子が帰りの支度に手間取っていると、周囲の男の子たちが自然とそれ手伝ったという。

 

 それを見て「研修で学んだ共生社会という言葉を思い出した。子どもたちは、心のバリアフリーを身に付けていると感じた」と感慨深げに報告。母国に帰ったら「インクルーシブ教育の実現に向けて活動していきたい」と力強く宣言した。

 

 菊池繁信委員長は「11カ月に及ぶ研修で多くの人たちと触れ合い、研修生同士も支え合って今日を迎えたと思う。研修で培った友情、絆、信頼といったものを大切にしてもらい、母国での活躍を期待している」と祝辞を述べた。

 

 

 

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