児童健全育成推進財団がネットで遊びを発信 新型コロナ対応で初の試み

2020年0325 福祉新聞編集部
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作り方から遊び方まで教えてくれる

 一般財団法人児童健全育成推進財団は、全国の児童館と協力して、児童館が開発したさまざまな遊びをインターネットで発信する取り組みを始めた。新型コロナウイルスの影響で、臨時休館となっている児童館が多い中、子どもたちやその保護者に対し、自宅などでも楽しめるよう配慮したものだ。

 

 遊びの情報を掲載したのは、同財団が運営する児童館・児童クラブの情報サイト「コドモネクスト」や、各児童館のSNSアカウント、動画投稿サイトYouTubeの公式チャンネル。インターネット上で遊びの情報を公開するのは今回が初めて。

 

 3月10日時点で取り組みに参加している児童館は、愛媛県のえひめこどもの城など全部で13館。すべてが、主に県が設置する大型児童館となっている。今後参加館は増える予定。

 

 同児童館が公開したのは「ペットボトルクラッカー」。アルミホイルで作ったボールをペットボトルから打ち出し、それをキャッチするという遊びだ。

 

 材料の用意から作り方の手順まで、児童館職員が丁寧に教え、実際の遊び方まで動画で説明している。家庭でも手に入る材料ばかりなので、動画を視聴しながら親子で簡単に製作することができる。

 

 児童館は、0~18歳までの子どもたちが無料で自由に利用できる児童福祉施設。全国に約4500館あり、専門職員が、子どもたちや保護者を対象に遊びや運動、勉強などのプログラムを提供している。

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