社会局100年 内務省の社会福祉(上) 貧困に組織的対応

2020年0806 福祉新聞編集部
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内務省社会局庁舎(東京・丸の内)=出典・日本社会事業大付属図書館蔵書資料

 厚生労働省は、2001(平成13)年の中央省庁再編で設置されたが、同省の淵源えんげんの一つは、かつての内務省社会局にさかのぼることができる。社会局は、1920(大正9)年に内務省地方局社会課を前身に誕生し、2020(令和2)年8月で100年を迎える。

 

 社会局は、戦前段階では、社会事業、住宅、労働、社会保険などの、いわゆる社会行政を守備範囲にしてきた。戦後は、福祉三法、福祉六法実施体制の要になり、今日では社会局から改組・発展した社会・援護局、子ども家庭局、老健局、および障害保健福祉部の3局1部が、わが国の社会福祉行政の担い手となっている。

 

 社会局は、近現代史でどういった道をたどってきたのか。社会福祉はどのように考えられ、社会福祉行政がつくられたのか。節目の年に何人かの官僚に焦点を当ててみる。

 

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