社会局100年 内務省の社会福祉(下) 慈善事業の組織化

2020年0820 福祉新聞編集部
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出典=日本社会事業大付属図書館蔵書資料

 明治年代の新体制への移行という過度期の混乱の中で、多くの慈善事業家が活躍する。金沢の小野太三郎、岡山孤児院の石井十次、大阪養老院の岩田民次郎をはじめとする宗教的慈善事業も各地で営まれ、児童保護事業、養老事業、感化救済事業などが取り組まれていく。

全社協誕生の起源

 明治41(1908)年に内務省は、感化救済事業講習会を開催。これを契機に中央慈善協会が設立されて、初代会長に渋沢栄一が就任する。今日の全国社会福祉協議会の起源となる組織の誕生である。

 

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