衛生用品を無償配布 対象は在宅医療的ケア児者〈厚労省〉

2020年0831 福祉新聞編集部
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 厚生労働省は、在宅の医療的ケア児者に対し、人工呼吸器などを利用する際に必要なアルコール綿と精製水を無償で配布する。1回目は9月9日まで専用のウェブサイトで受け付ける。事業費は9億4000万円。

 

 対象は人工呼吸器装着、在宅中心静脈栄養、気管切開、喀痰吸引のいずれかの医療的ケアを受けている在宅の障害児者で、施設やグループホームの入所者は含まない。障害者手帳の保持は問わない。申し込みは医療的ケア児者1人につき申込期間ごとに1回。原則として本人、保護者、同居している人が行う。

 

 配布商品はアルコール綿、精製水とも2種類あり、1人当たりの配布上限も異なる。申込期間終了日以降、約5週間以内に配布される。申し込み受け付けは複数回に分けて行う予定。

 

 なお申し込み時は、医療的ケアを受けているかの確認の連絡をする場合があるため、医療や福祉の事業所名、職員の名前も記入する。厚労省は事業所や職員に対し、記入に協力するよう求めている。

 

 

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