19年の出生数過去最少86万人に 人口動態統計確定数を発表

2020年1005 福祉新聞編集部
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 厚生労働省は9月17日、「2019年人口動態統計確定数」を発表した。19年に生まれた子どもの数は前年より5万3161人減少し、過去最少の86万5239人であることが分かった。

 

 1人の女性が生涯に生む子どもの数に相当する合計特殊出生率は1・36(前年比0・06ポイント減)、すべての年齢階級で減少した。都道府県別に見ると、沖縄県が1・82で最も高く、宮崎県(1・73)、島根県(1・68)、長崎県(1・66)と続く。一方、低いのは東京都(1・15)、宮城県(1・23)、北海道(1・24)、京都府(1・25)の順だった。

 

 死亡数は前年から1万8623人増え、138万1093人で、戦後最多だった。死因別に見ると、悪性新生物(27%)、心疾患(15%)、老衰(9%)の順に多い。また、出生数から死亡数を引いた自然増減数はマイナス51万5854人、13年連続の減少となった。

 

 婚姻件数は59万9007組で、前年より1万2526組増加。離婚については、前年から163組増加し、20万8496組だった。

 

 

 

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