介護の感染対策手引きを公開 厚労省、活用呼び掛け

2020年1012 福祉新聞編集部
    • このエントリーをはてなブックマークに追加
感染対策の手引き

 厚生労働省は10月1日、新型コロナウイルスをはじめとする感染症に対する介護現場の対応力を高めてもらうための手引きを作成した=写真。介護職員にはケアの中で必要な感染対策の知識を学ぶため、管理者には役割と感染管理体制を構築するために役立つとし、各現場で活用するよう呼び掛けている。

 

 手引きは168ページ。感染症の専門家も参加して作成した。感染症とは何かの基本から、感染対策の基礎知識、ケアにおける対策、利用者や職員の健康管理のほか、感染管理体制づくりに向けた管理者、市町村、保健所などの役割、発生時の対応を示している。また、インフルエンザや腸管出血性大腸菌など15の感染症について特徴(潜伏時間、感染経路、症状)、予防法、発生時の対応についても解説している。

 

 今回は手引きとは別に、介護職員向けに訪問系、通所系、施設系ごとのマニュアル(各18ページ)も作成した。イラストや写真で分かりやすく示し、1日の仕事の流れを追ったポイントもまとめている。さらに、手洗いやマスクの着脱、排せつ物の処理手順などについて掲示用ポスターも作成した。

 

 

 

福祉新聞の購読はこちら

    • このエントリーをはてなブックマークに追加