〈東日本大震災から10年〉悔いのない継続計画 若竹会(岩手)

2021年0329 福祉新聞編集部
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ろうそくの灯を頼りに、利用者も職員も不安な夜を過ごした(11年3月11日若竹会サンホームみやこにて)

 2011年3月11日の東日本大震災から今年で10年を迎えた。地震による大津波と東京電力福島第1原発事故は、多くの犠牲者を出すなど今も決して忘れることはできない。節目の年に、被害の大きかった岩手・宮城・福島3県の社会福祉法人経営者と、県社会福祉法人経営者協議会長に10年にわたる復興の様子や、今の課題などを聞いた。

 

■社会福祉法人若竹会(岩手)・菊池俊則常務理事

 

 法人・施設がある宮古市は、津波が防波堤を乗り越え、沿岸地区を中心に甚大な被害に見舞われました。

 

 当法人では、海岸から1キロほどにあった障害者グループホーム4棟が全半壊しましたが、職員の判断で地震発生直後に救助に向かい、数人の利用者の命を救うことができました。もしも、違う時間帯に発生していたら、犠牲者が出ていたかもしれません。

 

続きは本紙で

 

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