障害福祉サービス、医師配置を巡り混乱 減算解釈は自治体任せ

2021年0823 福祉新聞編集部
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同愛会の事業所で血圧を測る看護師

 障害福祉サービスの一つで、主に知的障害者の昼間の生活を支える「生活介護」の医師配置をめぐり、混乱が広がっている。医師が未配置となる事業所の報酬減算の解釈として、「月1回以上訪問しない」とする自治体があるからだ。厚生労働省は自治体判断に委ね、この解釈を容認。不公平感と疑問の拭えない事業所側は困惑している。

 

 「最初は耳を疑った。会場全体がざわついた」。社会福祉法人同愛会(横浜市)の統括施設長、斎藤喜美夫さんはこう振り返る。2019年度の事業所向け集団説明会で、市は「医師による月1回以上の訪問がない生活介護は減算」と言った。

 

 年に2回程度医師に来てもらっていた事業所には衝撃だった。

 

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