コロナ減収世帯に食料を配布した戸田市社協 次は2月にも
2021年01月08日 福祉新聞編集部
埼玉県戸田市社会福祉協議会は昨年12月22、23日、新型コロナウイルスの影響で収入が減って生活に困っている世帯に対し、無料で食料を配布した。
市の生活福祉資金の特例貸付は12月時点で約2800件、約10億円に上り、県内市町村の中でも特に多い。市社協地域福祉課の板井百合香さんは「コロナで減収したという相談が非常に多く、社協として何かできることはないかと初めて企画した」と言う。
埼玉県戸田市社会福祉協議会は昨年12月22、23日、新型コロナウイルスの影響で収入が減って生活に困っている世帯に対し、無料で食料を配布した。
市の生活福祉資金の特例貸付は12月時点で約2800件、約10億円に上り、県内市町村の中でも特に多い。市社協地域福祉課の板井百合香さんは「コロナで減収したという相談が非常に多く、社協として何かできることはないかと初めて企画した」と言う。