「私もかごの中の鳥」精神障害で長期入院で初の国賠訴訟始まる

2021年0309 福祉新聞編集部
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閉廷後、会見する伊藤さん(左)と長谷川弁護士

 精神科病院への入院期間が約40年に及び、地域で生きる権利を奪われたのは国の不作為が原因だとして、群馬県内に住む統合失調症の伊藤時男さん(70)が国を相手どって起こした国家賠償訴訟の第1回口頭弁論が1日、東京地裁(小田正二裁判長)で開かれた。

 

 伊藤さんは意見陳述の冒頭、入院中に作った詩「夢」を朗読。「外に出たいかごの鳥/しかし私もかごの鳥…」と読み上げ、「まだかごから出られない人はたくさんいる。この裁判で少しでもそういった人たちの役に立ちたい」と語った。

 

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