臍ヘルニア――治療は生後6ヵ月までに

2021年0409 福祉新聞編集部
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

 25年ほど前、知人から「赤ちゃんのときはお母さんとへそでつながっていたのに、どうして点滴はへそからできないの?」という質問をされたことがあります。赤ちゃんがお母さんの胎内にいるときにはへその緒(臍帯)には動脈2本と静脈が通っており、胎盤を通して母体から栄養や酸素をもらっています。赤ちゃんのおなかを血管が通る穴を臍輪と呼びます。

 

 生まれてくると、臍帯を切断し、クリップで止めてしまうので、血管は退縮し、へその緒が取れてしまうころには腹膜と臍輪が癒着し、臍輪は閉鎖して、くぼんだ形のへそになります。

 

続きは本紙で

 

福祉新聞の購読はこちら

    • このエントリーをはてなブックマークに追加