鼠径ヘルニア――お股の膨らみに要注意

2021年0414 福祉新聞編集部
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 「お風呂に入った時に、お股のところがぷっくらと膨らんでいる時があるんですけど」という相談を外来でよく受けます。これは鼠径ヘルニアという病気で、おなかの中の腸などが足の付け根のトンネルに潜り込んでいるのが原因です。

 

 お母さんのおなかの中にいる時には、精巣は赤ちゃんのおなかの中にあり、精巣が移動して陰嚢の中に降りてきます。このように精巣本来の位置に移動固定されるためにトンネルが出来ます。これを腹膜鞘状突起と呼びます。女児では、卵巣は移動することはありませんが、男児と同じ現象が起きます。

 

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