介護保険と保険外サービスを提供 東京都と豊島区がモデル事業を評価
2021年05月20日 福祉新聞編集部
東京都と豊島区は4月19日、介護保険サービスと保険外サービスを組み合わせて提供する「選択的介護(混合介護)」のモデル事業報告書をまとめた。2018年度から3年間、選択的介護の課題と効果を検証。ケアマネジャーがサポートすることで利用者が自分に合ったサービスを安心して受けられるとした。
モデル事業では選択的介護を「制度にないサービスを保険外で提供する」と捉えるのではなく、「利用者に必要なサービスを提供して在宅生活をトータルで支援する」と考えた。
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