大麻の使用罪に反対 医師「ソーシャルワークこそ必要」

2021年0601 福祉新聞編集部
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左から正高医師、亀石弁護士

 厚生労働省が大麻の使用罪創設を検討していることをめぐり、医師や弁護士の有志が5月24日、厚労省内で会見を開き、使用罪創設に反対を唱えた。医師の正高佑志さんは「大麻をはじめ薬物を乱用する背後には、家庭環境やトラウマなどの生きづらさがある。そこに着目して手を差し伸べるソーシャルワーク(SW)が必要で、そうした活動にお金を使うべきだ」と訴えた。

 

 正高さんは同日、大麻の医療活用を推進する「日本臨床カンナビノイド学会」の理事として厚労省に要望書を提出した。若者を中心とした大麻の乱用を「使用罪」によって抑止する考え方については、「大麻へのスティグマ(負の烙印)を強化し、将来的な医療活用の障害になる」と批判した。

 

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