大麻使用罪に賛成多数 厚労省検討会が報告書

2021年0621 福祉新聞編集部
    • このエントリーをはてなブックマークに追加
「薬物より人に着目した支援を」と唱える横浜ダルクのスタッフ

 大麻の使用罪創設を議論する厚生労働省の「大麻等の薬物対策のあり方検討会」(座長=鈴木勉・湘南医療大特任教授)は11日、「他の薬物と同様、大麻の使用に対し罰則を科すことが必要という意見が多かった」とする報告書をまとめた。12人の委員のうち3人の反対意見も併記した。大麻草を原料とした医薬品の製造や使用を認めることも盛り込んだ。厚労省は今秋から審議会で詳細を詰め、来春の通常国会にも大麻取締法などの改正案を提出する方針だ。

 

 報告書は大麻事犯の検挙人数が増えていることを問題視。使用罪創設に賛成する理由は「他の薬物法規との整合性」「使用罪がないことが、『使用しても良い』というメッセージに受け止められかねない」とした。

 

続きは本紙で

 

福祉新聞の購読はこちら

    • このエントリーをはてなブックマークに追加