誤飲――お弁当などの竹串に注意

2021年1210 福祉新聞編集部
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 お弁当のミートボールなどに刺してある竹串。小さなお子さんに与える際には飲み込まないように注意してください。ペットでは竹串の誤飲はよくあるようで、「竹串誤飲」で検索するとヒットするのは動物病院ばかりです。しかし、人間でも起こりうる事故です。

 

 発達障害などのない8歳の男の子が、1週間くらい前より排便がなく、3日前より腹痛があり、前日に近くのクリニックを受診し、レントゲン写真で多量に便がたまっているとのことで、下剤を処方されていました。しかし、その後も、わずかな排便しかなく、発熱と「おなかがパンパン」とのことで救急外来を受診しました。

 

 診察すると、おなかは張っていて、指でたたくと太鼓のような音がしました。右側腹部から下腹部を押すと痛がり、押した手を離すと痛がり、押したときに腹筋に力が入る筋性防御も認めました。グリセリンかん腸で茶色い水様便と排ガスがあり、腹痛は「少し良くなった」とのことでした。

 

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