濃厚接触の介護職員、待機なしで勤務可能に 勤務前の陰性などが要件

2022年0328 福祉新聞編集部
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 厚生労働省は3月16日、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となった高齢者施設の介護職員が、勤務前に検査で陰性であるなど一定の要件を満たせば待機期間なしで働けることを全国的に認めるとし、都道府県に事務連絡を出した。

 

 対象は特別養護老人ホーム、老人保健施設、養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ショートステイなど。コロナの感染者か濃厚接触者が入所しており、外部の応援職員の確保が難しい場合に緊急対応として認める。

 

 ほかの介護職員による代替が難しい介護職員であり、ワクチンの追加接種後14日間(2回目接種から6カ月たっていない場合は2回目接種後14日間)経過していることも条件。

 

 検査はPCR検査か抗原定量検査(やむを得ない場合は抗原定性検査キット)をし、行政調査として行うことが望ましいとした。

 

 ほかに感染拡大防止体制が整備されていることや、リスクの高い入所者に格段の配慮をすることなども求めている。

 

 同様の対応はすでに沖縄県、大阪府、兵庫県などで認められており、介護事業者団体から全国的に認めるよう要望が出ていた。

 

 

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